コアテクノロジー

光の性質を熟知し、制御する──卓越したレーザー顕微鏡を生み出す技術力の根幹にあるもの

レーザー光は工学的に位相が揃えられた光の集まりです。位相が揃うことで可干渉性が生じ、空間的・時間的に光を極限まで集めることが可能になります。このレーザ光の性質を深く理解し、適切に応用できることが、サイエンスエッジのバックグラウンドです。

回折限界まで集光する技術が顕微鏡製品の根幹技術となります。そのために顕微鏡の光学特性から機械特性までを熟知し、各アプリケーションに必要となる性能や機能を引き出すための光学設計や機械設計、電子デバイスやソフトウェア開発をワンストップで行います。